こんばんは!本日は先日投稿しました僕らの曲!
『愛犬みき』の物語についてお話しします!
まずはこちらの記事から歌詞をご覧ください!(YouTubeもあるよ)
昔飼ってた犬の歌です・・・
柴犬の『みき』は、おじーちゃんが飼ってた犬でした。
よくおじーちゃんと、近所の小学校で野球をしていた時に、
球拾いをしてくれてた優秀な子犬でした。(ボール咥えて持ってきてくれるのです)
いつからか我が家に来て、一緒に住む事になるのですが、
犬を飼うと、どこの家庭もそうですが、
1)犬小屋で鎖に繋がれて首輪されて
2)ご飯はドッグフードと水(時々晩ご飯の残り)
3)散歩は大体雑になる・・・
クレヨンしんちゃんの『しんのすけ』と『シロ』みたいな状況が
少なく無いと思います。ガキの頃の僕もそうでした・・・
当時は何も考えず月日は流れて行ったのですが、
ある日、運命の日がやってきて天国に行く事になります。
生まれた瞬間から死へのカウントダウンが始まる事は、
生き物皆そうであって、致し方ない事ではありますが、
動かなくなった後は、走馬灯の様に、思い出がこみ上げて来るのです。
彼女の人生はなんだったんだろう?
人は何故?人以外の上に立ってるの?
『命』と『生き方』について考えさせられました。
愛情注いだ『みき』に対して、その愛情は正しかったのか?
鎖に繋いで嫌じゃない?
そのドッグフード本当に美味い?
散歩は人間の足遅いっしょ!
犬の事は犬しか解らないので、実は大満足かもしれません!
ただ、『相手の立場になって考える』事は、
この世を生き抜く中でとても大切な事だと思います。
愛犬家の方には、少し印象の悪い曲となってしまいましたが、
『人 対 犬』の思いやりがあれば・・・
『人 対 人』の思いやりの心は、誰よりも強い人間になれる事だと思います。
『みき』は今、おじーちゃんのお墓の側で眠っています。
おわり・・・